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2010年09月30日

肩書きの「長」に使う単語


肩書き、役職に関する8回目です。
今日は「長」に使う単語を見てみることにします。

部長、課長などはこれまでに見てきた通りです。
一方、同じ職務(特に専門職)が集まる組織単位の「長」を表すには、
chief、principal、senior、supervisingといった単語を使います。

Chief Engineer (技術主任)
Principal Researcher (主任研究員)
Senior Accountant (首席会計士)
Supervising Nurse (看護師長)

どの職種にどの単語を使うかについては一定の法則がなく、
慣例に従っていると言えますし、組織によっても異なります。
例えば、Engineerは上記4つのどれとも組み合わせることができますが、
Chief Nurseという組み合せは何となく違和感があります。

主に政治、軍隊、教育などの公的な機関における「長」を表すには
superintendent、administrator、commissioner、directorなどを使います。

Los Angeles Unified School District Superintendent
 (ロサンゼルス統一学校区教育長)
Environmental Protection Agency Administrator
 (米環境保護庁長官)
Federal Drug Administration Commissioner
 (米食品医薬品局局長)
Director for Convention and Tourism Bureau
(観光局局長)

日本語の「長」はある意味、便利な単語と言えますね。
何らかの組織単位があってそれに「長」をつけることで、
そこのトップとしての役職が成り立ってしまいます。
英語はもう少し複雑で覚える単語がたくさんあります。

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2010年09月29日

今日の表現「なぜ〜なのか?」その2


★ こんなことを英語で表現したい!:なぜ〜なのか?

先週に引き続いてwhatを使った「なぜ?」の文を見ていきます。
今日は使役動詞(〜させる)のmakeに注目して下さい。

 1) What's making you so happy?
  (どうしてそんなに嬉しそうなんですか?)

 2) What made him clean his desk?
  (彼が机を片づけるなんて何があったのかしら?)

1)も2)も、makeを使って「何がそうさせるのか?」と表現しています。
疑問に思っているのはその要因ですね。

 3) What makes you think so?
  (どうしてそう思うんですか?)

3)は日常会話の定番です。逆にWhy do you think so?というのは聞きません。
自分と違う見解を言った相手に対してこう聞きます。

 4) What makes you think I won't help you?
  (どうして僕が君を助けないなんて思うんだい?)

4)のように、thinkの後に従属節が入ると「〜なことはあるわけない」
というニュアンスを含んだ表現になります。
上記の文では「君を助けないはずがないだろう」という意味から、
「助けるに決まってるじゃないか」と示唆してることになります。

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2010年09月28日

今日の英語 outperform


★ ビジネス現場から学ぶ英語: outperform

perform(演じる、果たす、機能する、業績を残す)にoutがついた形です。
ここでのoutは「追い越す」という意味なので、
「performにおいて追い越す」というのがoutperformの定義です。

 1) James outperformed his boss in the July sales.
  (ジェームズは7月の営業成績で上司を抜いてしまった)

1)のように、ビジネスで使うperformは「業績を残す」の意味が強いですね。
ジェームズが上司を追い越す業績を残した、ということです。

 2) In my opinion, the supporting actress completely outperformed
   the veteran actor in the play.
  (私が思うに、その舞台では助演女優が完全にベテラン俳優を
   圧倒していたわ)

2)は、パフォーマンスのほうのperformです。
ベテラン俳優を追い越す演技をした、ということですね。

 3) Our latest model outperforms our competitors.
  (当社の最新モデルは競合をしのぐ性能です)

3)は、「機能する、性能がある」の意味のperformです。
性能において競合より優れている、ということですね。

ほかにも、outnumber(数で上回る)、outrace(競争で勝る)、
outshine(より輝く、勝る)など、outを先頭につけて
「追い越す」の意味を持つ動詞はたくさんあります。
何において上回っているかで使う動詞が変わるのが英語らしいですね。

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